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個人輸入代行業について
日本国内で未だに承認を得ていない医薬品は、薬事法にて国内での売買が禁止されております。しかし、個人の責任において服用する目的のための個人的な医薬品の輸入は、例外として薬事法で認められております。
ただし、日本語の通じない海外との取引は難しい部分が多く、またその決済においても分りにくい部分が多いのが現状です。私達はそんな要望を叶えるべく、海外医薬品の個人輸入をきぼうされる方と、海外のセラーとの間に入って取引をスムーズに行うことを業務としています。お客様にご希望の商品をお伺いし、それを海外のデストリビューション等に伝えて注文の代行を行います。商品は直接お客様のお手元へ発送され、お支払いは私達が代行して行うという形です。これを「個人輸入代行業」と呼んでおります。
■個人輸入代行業のメリットとデメリット
個人で輸入をするにあたっての資格や条件はほとんどありません。ただ、薬事法において認められているのは30日分だけ(処方箋薬以外は60日)になっておりますので、その数量等には制限があります。また、麻薬取締法にかかる成分が含有されている商品については、個人輸入も禁止されています。
しかし、医師の処方などの必要はなく、個人の責任においての個人的な摂取は認められております。ご自分の希望する医薬品を入手・摂取できるメリットがある反面、副作用や後遺障害などが起り得るデメリットも生じますので、個人輸入には注意が必要です。
■日本とは違う購入後保証
日本の商品販売というのはとても安心出来る仕組みになっております。クーリングオフを始めとする、「買った後の保証」は国内でもトップクラスに位置するのではないでしょうか。しかし、海外製品に関しては大きく違います。まず、購入後に生じるクレームは、その内容如何を問わず対応がとても遅いことが挙げられます。
もちろん、当社では率先してお客様の意思を海外ディストリビューターに伝えておりますが、返品や返金などの処理に関してはかなりのお時間がかかることをご了承下さい。また、それらの対応が不可能だと言われることもあります。そのあたりが日本とは全く違う事情だということを年頭において頂けますようお願い致します